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悪趣味愛しい

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ぁゃιぃなんとか

色川武大
怪しい来客簿 

読み中。

昔語りの合間に入る、自己への洞察の深さにメロメロだ。

生的なものと、知的なものの両方でバランスをとってる生き様がかっこよすぎる。

小説をあまり読まなかったとか。
どうやってそのかっこいい文章力を身につけたのか。
やっぱ芝居とか落語なのかな。

子供の頃、児童書で戦中モノを読んで、自分の戦争のイメージの根本はそれらで出来てる。
好きで繰り返し読んでたんだけど、今思うと、
体験がありのままに、または教訓的に描かれていたり、かわいそうとか、悲惨とかが強調されていたり。
そして、戦争は繰り返しませんという懺悔みたいなまとめだったりする。ような印象がある。

何か個人の経験と、戦争の反省が直結しているのが返って空虚な感じがしてたんだ。
突然戦争に巻き込まれて辛い経験をした結果、懺悔の祈りだけが出てきたという印象で、人の感情の流れとしてちょっと不自然だ。

そこには起承転結の、起転がざっくり省略されているようだよね。

色川武大は戦争に対してとるべき態度の脅迫観念の外にいる。
戦争が自分の人生に与えた影響を感情的にならずに分析する態度がすごく新鮮だった。
世界と自己の捉え方が現代的な気がする。





椋鳩十とか長崎源之助とかちゃんと読みかえしたくなってきた。
人間の生活が伝わってきてすごく好きだった。

香具師奥義書/和田信義
露店研究/横井弘三
って本が作中に出て来て、面白そうだから調べたが、
古書でなかなか高額だった。図書館にはちらほらあるみたい。

横井弘三企画展
ttp://www.city.suwa.lg.jp/www/event/detail.jsp?id=2176
ttp://www.city.suwa.lg.jp/open_imgs/event/0000004923.jpg

素敵だ!
やっぱ絵を見るにはバックボーンて重要だと思う。


ぐぐってたらおもしろかった。
極道ミニ知識 
ttp://violence.dtiblog.com/

アセチレンランプ。欲しい。夏中に買いたい。
http://item.rakuten.co.jp/tuzukiya/r-406297

個人的な悲劇は、大きな世界的な事件のせいなので、巻き込まれた私たちの小さな力ではどうにもならなかかった故に悲惨なのだけれど、大きな流れの中でアレやコレをやらかしたのは実に私たち一人一人なので、悲劇は強調し、罪悪の中身は伏せて大きい括りでひたすら懺悔し祈る様のみせつけよう。
その態度の表層は世代を経て劣化コピーされ、
セカイ系を生み出した!
なんてね!
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